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2020.1.16 05:03

【馬人クローズアップ】高橋康之調教師(1/2ページ)

アルメリアブルームは坂路でゆったりと調整。重賞初Vで自らのラストランを飾れるか

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 トレセン内のさまざまな人間に焦点を当てる「馬人(うまんちゅ)クローズアップ」。今週はアルメリアブルームで愛知杯に挑む開業7年目の高橋康之調教師(47)=栗=を取り上げる。開業初期から手がけた6歳牝馬は、3月で引退の予定。重賞初タイトルでの“有終の美”を狙う。

 刻一刻と、集大成のときが近づいてきている。愛知杯にアルメリアブルームを送り込む高橋康調教師が切り出した。

 「やっと本格化しましたね。ここを目標にうまく調整できたし、いい状態で出せそうです。勝ってくれたら、そのまま…(引退)ということになるかもしれません」

 オーナーの(有)サンデーレーシングで、牝馬は6歳3月で引退と規定されている。ただ、手掛けて約4年。明け6歳馬は完成の域に達した。

 「去年、春後半の放牧で一段と良くなりました。体の動かし方が良くなってカイバの食いも旺盛に。そのおかげで調教量も増え、いい方向に向かった感じです」。3カ月間のリフレッシュを経て、昨年8月の小倉で復帰。休養明け3走目で1年2カ月ぶりの5勝目をあげた。続くエリザベス女王杯は8着。初の重賞挑戦がGIとなったが、「この馬なりに伸びていたし、内容は悪くなかった」と振り返る。

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