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2020.1.14 05:04

【フェアリーS】スマイルカナ、快“笑”重賞初V(1/2ページ)

柴田大騎手が見事にエスコート。スマイルカナが重賞初制覇を飾った(撮影・奈良武)

柴田大騎手が見事にエスコート。スマイルカナが重賞初制覇を飾った(撮影・奈良武)【拡大】

 フェアリーステークスが13日、中山競馬場でフルゲート16頭で争われ、柴田大騎乗の3番人気スマイルカナが逃げ切って重賞初制覇を飾った。春の最大目標は桜花賞(4月12日、阪神、GI、芝1600メートル)になるもよう。2馬身半差の2着が7番人気チェーンオブラブで、1番人気アヌラーダプラは6着に終わった。

 白い弾丸娘が、新春の中山を風のように駆け抜けた。3番人気のスマイルカナが2着に2馬身半差をつける逃げ切り勝ち。柴田大騎手は検量室前で「やったー!」と快哉(かいさい)を叫んだ。

 最内枠からロケットスタートを切ると迷わず先頭へ。道中で1ハロン12秒台のラップに落として息を入れると、心臓破りの急坂で後続を一気に突き放した。

 「スタートが速かったし、馬のリズムを崩さないように乗りました。前走よりイレ込んでいたので不安になったんですけど、馬の力を信じてよかったです」

 2018年カペラS(コパノキッキング)以来の重賞Vとなった鞍上は、瞳を潤ませながら喜びを口にした。昨年は重賞を勝てず、勝利数も“18”と、11年から続けてきた年間20勝以上も達成できなかった。「いろいろと工夫して乗っているんですけどね…。競馬で勝つって、本当に難しいです」と苦悩を吐露したこともあった。それだけにGIを意識させるパートナーの出現は、復活への起爆剤になるはずだ。

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