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2020.1.4 05:07

【中山金杯】年男の鮫島駿「けがのない一年に」

年男の鮫島克駿騎手

年男の鮫島克駿騎手【拡大】

 年男の鮫島駿騎手が、6年目での飛躍を誓っている。昨年は7月27日の小倉1Rで落馬負傷し、骨折で3カ月間の休養。キャリア5年で最少となる年間28勝に終わり、離脱直後の重賞で依頼を受けていたライオンボス(アイビスSD1着)、カデナ(小倉記念2着)にも騎乗できなかった。

 「重賞でチャンスのあるタイミングでけがをしてしまいました。外から競馬を見て得られるものもありましたが、ジョッキーは乗っていないといけないと思いました。今年はけがのない一年にしたいです」

 今年は初日の中山金杯でカデナに騎乗。不振に陥っていた重賞2勝馬を復調に導いた、5走前の福島民報杯(3着)以来のコンビとなる。

 「またチャンスをもらえてうれしいです。関係者に感謝したいし、結果で恩返しができるように頑張ります。展開ひとつですし、いかに道中でリズム良く走れるか」

 昨年、つかみきれなかった初の重賞タイトルへ…。新年から全力で挑む23歳にとって、“チュ~目”の1年が始まる。 (斉藤弘樹)

★中山金杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

鮫島 克駿(さめしま・かつま)

 1996(平成8)年10月18日生まれ、佐賀県出身の23歳。2015年騎手免許取得。同年3月1日に栗東・浅見秀一厩舎からデビューし、同14日の中京2Rで初勝利。同年、39勝でJRA賞・最多勝利新人騎手を受賞。JRA通算170勝(3日現在)。父・克也(56)は佐賀競馬、兄・良太(32)はJRAの現役騎手。160センチ、48キロ。