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2019.12.17 05:08

【有馬記念】柴田政人初予想!アーモンド「死角少ない」(3/3ページ)

柴田政人氏が「動きたいときに動ける」というアーモンドアイ。特殊な舞台だけに操縦性の良さは大きな武器となる

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★スパートのタイミング大事

 中山芝2500メートルは、ビッグレースが行われる舞台としては、かなり特殊なコース形態だ。スタートして、すぐに3~4コーナーのカーブを迎えることが最初の難関。外枠の馬は内に入ることができず、コーナーで外を回らざるを得なくなり、かなりのコースロスとなる。また、コーナーが計6回。息を入れやすいので、ペースが落ち着いて隊列が動かなくなりやすい。だからこそ、スパートのタイミングが大事。騎手の指示に瞬時に反応できない馬だと、後方に取り残される可能性がある。柴田政人元騎手は、アーモンドアイにはその心配がないと言い切る。

★有馬記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

柴田 政人(しばた・まさと)

 1948(昭和23)年8月19日生まれ、71歳。青森県出身。岡部幸雄、福永洋一氏らと同期で67年3月に騎手デビューし、95年2月の引退までに中央競馬通算1767勝、重賞89勝。ミホシンザン(85年皐月賞、菊花賞、87年天皇賞・春)などで大レースを制した。調教師に転身して96年に厩舎を開業し、定年を迎えた今年2月までに191勝を挙げた。サンケイスポーツでは調教師時代から重賞観戦記『政人の目』を連載中。

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  • 1989年の有馬記念。後方から3~4コーナーで内めを通って追い上げた柴田政人騎手のイナリワン(右)が、先に先頭に立った武豊騎手のスーパークリーク(右から3頭目)をゴール前でかわした