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2019.12.10 15:22

【朝日杯FS】レースの注目点(1/5ページ)

サウジアラビアRCでは2歳コースレコードを更新して新馬からの連勝を飾ったサリオス

サウジアラビアRCでは2歳コースレコードを更新して新馬からの連勝を飾ったサリオス【拡大】

★新馬→サウジアラビアRCを連勝 前走馬体重540キロの大型馬サリオス

 サリオス(牡、美浦・堀宣行厩舎)は、6月2日の東京で新馬戦を勝ち、続くサウジアラビアRCでは東京・芝1600メートルの2歳コースレコードを更新(1分32秒7)して連勝を飾った。歴代の朝日杯FS優勝馬のうち、最もデビューが早かったのは2002年優勝のエイシンチャンプ(6月15日)で、サリオスが勝てばこれを更新するが、3連勝でGI制覇を遂げることができるかどうか。同馬には、R.ムーア騎手が騎乗する予定。なお、サリオス以外の登録馬では、タイセイビジョン(牡、栗東・西村真幸厩舎)が6月2日、トリプルエース(牡、栗東・斉藤崇史厩舎)が6月8日にデビューしている。

 また、サリオスはサウジアラビアRC出走時の馬体重が540キロで、2歳重賞における最高体重優勝記録を更新。成績公報に馬体重が掲載されるようになった1970年以降、朝日杯FSの最高体重優勝記録は528キロ(2013年アジアエクスプレス)となっており、同馬のレース当日の馬体重にも注目が集まる。

★2年連続で無敗馬が優勝 今年も無敗のGI馬誕生なるか

 朝日杯FSでは、2017年ダノンプレミアム(レース前の成績:2戦2勝)、2018年アドマイヤマーズ(レース前の成績:3戦3勝)と2年連続で無敗馬が勝利を挙げている。今年の朝日杯FSには、2戦2勝の重賞勝ち馬サリオス(牡、美浦・堀宣行厩舎)、レッドベルジュール(牡、栗東・藤原英昭厩舎)、デビューからダートで2戦2勝のタガノビューティー(牡、栗東・西園正都厩舎)と3頭の無敗馬が登録しているが、今年の朝日杯FSでも無敗のGI馬が誕生するだろうか。

 レッドベルジュールは新馬→デイリー杯2歳Sを連勝したが、デイリー杯2歳Sでの勝利は同馬を管理する藤原英昭調教師にとって初の2歳重賞制覇。藤原調教師は今回が朝日杯FS初出走となるが、自身初の2歳GI制覇を遂げることができるかどうか。

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