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2019.11.4 17:25

【武蔵野S】レース展望

前走で待望のGⅠ初制覇を果たしたサンライズノヴァは59キロを背負う

前走で待望のGⅠ初制覇を果たしたサンライズノヴァは59キロを背負う【拡大】

 土曜では東京メインにダートのGIII武蔵野S(9日、ダ1600メートル)が組まれている。1着馬にチャンピオンズC(12月1日、中京、GI、ダ1800メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦だ。

 連覇がかかるサンライズノヴァ(栗東・音無秀孝厩舎、牡5歳)は前走のマイルチャンピオンシップ南部杯で待望のGI取りに成功。初めて背負う59キロの克服が大きなポイントになるが、得意なコースで叩き2戦目だけにチャンスは十分ある。

 エアアルマス(栗東・池添学厩舎、牡4歳)は6月にダート路線に転向し、3勝クラスの安芸S、リステッド・エニフS、オープン特別・太秦Sと3連勝中。左回りは東京芝1600メートルの500万下で1度経験したのみで3着に敗れているので、コース克服が課題になるが、勢いは侮れない。

 デュープロセス(栗東・安田隆行厩舎、牡3歳)前走のグリーンチャンネルCで5着に敗退したが、休み明けで太め残りと敗因は明白。東京ダートのマイル戦は青竜S1着、ユニコーンS2着と実績があり、年長馬が相手でも55キロなら見直せる。

 同じ3歳馬のグルーヴィット(栗東・松永幹夫厩舎、牡)は2走前の中京記念で重賞初制覇。今回は久々のダートになるが、新馬、500万下と連勝しており、適性は上々。GIII勝ちがあるので、斤量はサンライズノヴァ以外の年長馬と同斤量の56キロを背負う点が鍵になるが、素質は高い。新コンビを組むクリストフ・スミヨン騎手の手綱さばきにも注目が集まる。

 スウィングビート(美浦・加藤征弘厩舎、牡4歳)は重賞初挑戦だが、全4勝が東京ダートマイル。コース適性では上位だ。

 GIホープフルS優勝馬タイムフライヤー(栗東・松田国英厩舎、牡4歳)はダート3戦目。エルムS、シリウスSともに6着だったが、ワンターンで馬場の広い東京マイルなら一変する可能性は十分ある。ライアン・ムーア騎手と新コンビを組む点も魅力だ。

 単騎の逃げが叶えばしぶといドリームキラリ(栗東・矢作芳人厩舎、牡7歳)、1ハロン長いが、一昨年の根岸Sの覇者カフジテイク(栗東・湯窪幸雄厩舎、牡7歳)、2勝クラス、3勝クラスと連勝して波に乗っているスワーヴアラミス(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)などもマークしたい存在だ。

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