中央競馬:ニュース中央競馬

2019.10.5 11:15

【毎日王冠】府中の高速トラックでは負けられない!アエロリット連覇だ

絶好の舞台で紅一点のアエロリットが連覇を飾る

絶好の舞台で紅一点のアエロリットが連覇を飾る【拡大】

 春の古馬マイル王者に、生きのいい3歳のダービー2着馬も顔をそろえるが、この舞台では負けられない。紅一点のアエロリットが連覇を飾る。

 新馬勝ちした東京コースは、重賞に限ってもGI・NHKマイルC勝ちを含めて【2・3・0・2】で、すべて掲示板を確保という絶好の舞台。昨年の毎日王冠では、開幕週の馬場を味方につけて持ち前のスピードをフルに発揮し、コースレコードに0秒3差の1分44秒5で逃げ切った。今春の安田記念は惜しくもクビ差2着に敗れはしたが、断然人気のアーモンドアイ(3着)をハナ差しのいだもの。能力はいまだ健在だ。

 昨年と同じ秋始動戦に向け、乗り込みは入念。2日の坂路では馬なりで4F51秒6と、この日2位タイの好時計で駆け上がった。騎乗した菊沢調教師も、「ちょうどいい感じですね。去年は重い感じがしたので、意識的に負荷をかけていた。今年は休み明けとしては十分」と納得のデキだ。

 初コンビとなる津村騎手も1週前にコンタクトを取り、「息はできていますね。(手綱を)持っていかれそうなくらい、すごいパワーがあります」と好感触をつかんでいる。

 金曜の朝に雨が降りはしたが、そのあとは好天が続き、絶好の開幕馬場がスタンバイ。安田記念でわずかに敗れたインディチャンプに対しても、斤量差は当時の2キロから3キロへと広がり、先行有利の高速馬場で追撃を封じ込めるはず。同じように切れ味で勝負する3歳の新鋭ダノンキングリーも恐れることはない。

 連覇となれば、88&89年のオグリキャップに次ぐ史上2頭目。昭和~平成をまたいだ快挙は、平成~令和のV2で同じ芦毛が歴史を紡ぐ。

 “究極の3連単”は、アエロを1着に固定。斤量魅力のダノンキングリー、超抜の調教で復権に燃えるモズアスコットを2着に据えた8点で勝負する。(夕刊フジ)

★毎日王冠の枠順はこちら 調教タイムも掲載