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2019.10.5 11:07

【BLOOD】牡馬混合戦で力発揮の牝馬アエロリットV2

アエロリット

アエロリット【拡大】

 府中と淀の開催に替わり、秋競馬もいよいよ本番との思いが強い。

 フランスでは、日本悲願の初制覇を狙う凱旋門賞があり、そちらに挑む3頭は血統からは期待の持てそうな2頭(グリーンダンサー持ちのフィエールマン、ハービンジャー直仔のブラストワンピース)もおり、期待したいが、まずは国内を当てなくては…。

 毎日王冠の本命はアエロリット。春のヴィクトリアマイルで本命にしたものの掲示板確保にとどまり、安田記念では2着に激走した。休み明けがこのレースという流れは昨年とまったく同じ。この馬はNHKマイルCを制して、安田記念で連続2着したように、牡馬混合で走るほうがいいタイプの牝馬なのだろう。

 近親のミッキーアイルもそうだったが、高いレベルを、早期から割と長期にわたって維持するタイプ。鞍上は昨年と替わるが、今年もこの舞台なら好走を期待していい。

 相手は一応、ダノンキングリー。ディープインパクト×ストームキャットという広く知られるニックス配合で、切れ味を生かせる舞台にも文句はない。あとは世代差だが、初の古馬混合戦でもいいレースができれば、この先の展望が開ける。

 3番手にインディチャンプ。牡馬のステイゴールド産駒でマイル向きという馬は珍しいが、牝系はリアルインパクトなども出ており、そのあたりも相まっての短距離向きといえそう。ここは1F長い感もあるが、力そのものは十分通用するはず。(夕刊フジ)

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