中央競馬:ニュース中央競馬

2019.9.25 14:51

【リレーコラム】関東競馬エイト~秋GIロードのスタートですby横山

秋のGⅠ開幕戦スプリンターズS。横山TMはロードカナロアの子、ダノンスマッシュとイベリスに注目

秋のGⅠ開幕戦スプリンターズS。横山TMはロードカナロアの子、ダノンスマッシュとイベリスに注目【拡大】

 「あれ、こんなものなの?」。9月初めのリニューアル直後は拍子抜けするほど追い切り頭数が少なかった南馬場・ウッドチップコース。ただ、そこから週を追うごとに頭数は増えていき、今週水曜日は息もつけないほどの追い切り猛ラッシュに。ええ、いつもの厩舎、いつもの馬たちが全て帰ってきた印象で、普段通りの激しいウッドチップコースに戻っています。まあ、時計の採取も大変なことは大変なのですが、Bコースがウッドチップコースだった頃よりわれわれがいる南馬場スタンドに近くなったせいか(今はDコース=ウッドチップコース)、ずいぶんと見やすくなりました。しっかりと見ていれば、脚いろなどもバッチリ。とにかくリニューアル前よりも馬の雰囲気がよく伝わります。しかしながら、これを競馬で生かせていないんですよね。

 やはり予想、馬券はジェットコースター。浮き沈みが激しい。例年、良かった夏の福島が今年はまるでダメで、次の新潟がいつになく好調。意気揚々と臨んだ秋の中山はここまでこれっといったヒットを飛ばせず。いつものこととはいえ、競馬は本当に難しい。とはいえ、まだ今週末がありますからね。開催の最後に爪跡ぐらいは残したいものです。それに秋のGIロードも同時にスタートします。まさに腕の見せどころです。

 スプリンターズSと聞いて、まず思い出すのが今から23年前の1996年。この頃はまだ12月の中山にレースが組まれていました。この年は人気のフラワーパークとエイシンワシントンがレースを引っ張り、結局そのまんま、ゴールまでの激しい叩き合い。結果、前者フラワーがわずか数センチという歴史に残るバトルを制しました。実は競馬エイトの編集部にトラックマン予備軍のアルバイトとして働き始めたのがこの週の頭。右も左も分からぬ素人丸出しで、先輩の山本忍TMや野田慶一郎TMについていったものです(両人ともまだ某有名大学に在籍している競馬エイトの編集員でした)。いや~、懐かしい。

 競馬エイトに潜り込んで24回目となるスプリンターズS。桜花賞馬グランアレグリアと昨秋のマイル王ステルヴィオの回避はとにかく残念でしたが、それでも今年は個性豊かなタレントがそろった印象。まれにみる高速馬場化した今の中山の電撃戦を制すのはいったいどの馬か。現時点ではレコードホルダーであるロードカナロアの子、ダノンスマッシュとイベリスに注目しています。では、また週末の競馬エイト&サンスポ「ZBAT!競馬」でお会いしましょう。

横山英二(よこやま・えいじ) 関東エイト時計班 

全要素を駆使

3連系

プロフィル

1973年生まれ、埼玉県出身。ギャンブル中毒者で愛読紙のひとつ競馬エイトへ。競馬にはドラマではなく配当だけを求めているゴリゴリの穴屋。常人の盲点を突く-が予想の主幹。

予想スタイル

調教、データ、レース内容はもちろんのこと、最近は血統も少しかじる。本命サイドの馬券はまず買わない。予想も常にフルスイングを心がけており、毎週独り勝ちを目指す。

※横山英二の予想を閲覧するにはベーシックパックをご購入していただく必要があります