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2019.9.13 05:07

【覆面記者の耳よりトーク】ローズS

シゲルピンクダイヤ

シゲルピンクダイヤ【拡大】

 今週の『覆面記者の耳よりトーク』はローズSを徹底取材。各陣営の思惑が絡み合う秋華賞のトライアル戦は、阪神外回りコースがベストなシゲルピンクダイヤがイチオシだ。穴では優先出走権を取りにきたラシェーラが浮上。ひと夏を越しても気難しさが残るダノンファンタジーは割引が必要だ。

 記者A 毎年のように思うんですけどね。なんで京都の内回りコースで行われる秋華賞の前哨戦が、阪神の外回りコースで行われるんでしょうねえ。

 記者B 言いたいことは分かるけど、そこを踏まえて読み解くのが面白いレースでもあるんだぞ。

 記者C その通り。ここはシゲルピンクダイヤの出番です。X騎手は「脚質的に阪神外回りはベスト。気性的にも使い込むより休み明けの方がいい。中間の意欲的な調整からも、本番よりここが狙いやろ」とみていました。

 記者D コース適性も大事やけど、前哨戦という位置づけも忘れたらアカン。8年連続で前走条件戦組が3着以内にきて、本番への切符をつかんでいるからな。

 記者E それならラシェーラがおすすめです。Z助手は「折り合いがついた今週の追い切りを見ても、鞍上(藤岡佑騎手)と手が合っているのは間違いない。能力も秘めとるで」と。ひと叩きしてガス抜きもできているようで態勢は整ってます。

 記者A ただ1頭のGI馬ダノンファンタジーは、気性面の難しさが相変わらずで…。V調教師は「頭を上げている追い切りの動きを見ていると、とてもやないけど推せんわ。レースで悪癖を見せへんのが不思議なくらいやで」と指摘していました。

 記者B 栗東滞在で調整中の関東馬ウィクトーリアも微妙だな。Q助手は「休み明けにしては攻め馬が軽い。いかにも次を見据えた前哨戦仕様」と。発馬が決まれば本番への収穫あり、ってところだろうな。