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2019.8.22 05:03

【沢田康文の欧州リポート】Mミシェル、WASJ参戦楽しみ

ミカエル・ミシェル騎手(撮影・沢田康文)

ミカエル・ミシェル騎手(撮影・沢田康文)【拡大】

 今週末に札幌競馬場で行われるワールドオールスタージョッキーズにフランスからミカエル・ミシェル騎手(24)が初出場する。昨シーズンは72勝を挙げ、フランス国内の女性騎手年間最多勝記録を樹立。今、欧州で最も注目されている女性ジョッキーの一人だ。

 南仏イエールの出身で、10歳の頃から乗馬を始めた。2014年にマルセイユで騎手デビューし、17年秋にパリ地区での騎乗を本格的に開始。今年は5月30日に騎乗馬から頭突きを受けて負傷するアクシデントがあったが、7月5日には戦列に戻り、夏競馬で5勝している。

 来日前にはドーヴィル競馬場で目を輝かせながら、こう話していた。

 「日本での騎乗は夢の一つでしたので光栄です。競馬熱がすごいことは知っていますし、昨年の凱旋門賞当日のパリロンシャンでは日本人のファンから私もたくさん声をかけていただきました。実際にレースに参戦できるのが楽しみ。藤田菜七子騎手、リサ・オールプレス騎手と会えるのもうれしいし、女性騎手の力を見せたい」

 目標、夢として24年の凱旋門賞制覇を掲げる。注目度の高さからこれまでにもさまざまな国から招待され、今回はイタリア、スウェーデン、モーリシャス、アイルランドに次ぐ5カ国目の騎乗となる。 (在仏競馬記者)