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2019.8.15 05:05

【北九州記念】モズスーパーフレア態勢万全!

モズスーパーフレアは松若騎手の手綱が動くことなく4ハロン51秒9の好時計。調教評価『S』がついた

モズスーパーフレアは松若騎手の手綱が動くことなく4ハロン51秒9の好時計。調教評価『S』がついた【拡大】

 サマースプリントシリーズ第4戦、北九州記念の追い切りが14日、栗東トレセンと小倉競馬場で行われた。GI・高松宮記念15着以来5カ月ぶりのモズスーパーフレアは、栗東の坂路を軽快に駆け上がり、好仕上がりをアピール。3歳馬ファンタジストは2週続けて坂路で好時計をマークし、ともに調教評価で最高の『S』となった。

 再進撃に向けて、モズスーパーフレアが万全の態勢を整えた。スピード感満点に坂路を駆け上がる様子に、見届けた音無調教師がうなずいた。

 「使う週に単走で馬なりは、いつも通り。先週も動けているし、問題なく調整できている」

 松若騎手を背にピッチの利いた走り。最後まで鞍上の手綱は動くことなく4ハロン51秒9-12秒4。全くブレのない走りで、真一文字に登坂した。1週前には同50秒8-11秒9を叩き出しており、リフレッシュ効果は十分。5カ月ぶりでも仕上がりに不安はない。

 前走の高松宮記念は直線で失速して15着。一気の相手強化もあったが、それ以上に中2週のローテが影響した。「常に一戦一戦全力で走るし、中2週など(間隔を)詰めると駄目」と指揮官は敗因を分析。自ら高速ラップを刻み、1分7秒1の好時計で押し切った2走前のオーシャンSのパフォーマンスからも、秘めるスピードは高い。

 「小倉は合っているし、ハンデの55キロも手頃。ハイペースに持ち込んで後ろに脚を使わせて、それで失速したら仕方ない」。自分のスタイルでかっ飛ばし、再びGIの舞台へ突き進む。 (斉藤弘樹)

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