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2019.7.24 17:28

【札幌だより】三浦皇成騎手が開幕週ピンポイント参戦

クイーンSの追い切りを終えて引き揚げてくるフロンテアクイーンと鞍上の三浦皇成騎手

クイーンSの追い切りを終えて引き揚げてくるフロンテアクイーンと鞍上の三浦皇成騎手【拡大】

 今年の札幌は風雲急か。1年ぶりに訪れた北の地は、快晴の好天続きだった昨年と打って変わって雨、そして時折強く吹きすさむ風が何かを予感させるが、そんな中、24日(水)の朝もせっせと調教をつけていたのが三浦皇成騎手(29歳)。開幕週に参戦するお目当てはクイーンSのフロンテアクイーンで、追い切りも3頭併せでしっかり最先着を果たし、「ヴィクトリアマイル(15着)以来で感触を確かめておきたかったけど、いい感じですね。前走は枠順(18番)も悪すぎたし、あの速い馬場だからマイルの競馬をさせるしかなかった。コーナー4つなら十分やれる」と納得の手応えをつかんだ様子だ。

 そんな愛馬と同様に“仕上がり”にお墨付きをというのが札幌の芝コンディション。「抜群ですね。まぁ、(馬場が悪かった)福島から来たので余計にそう思うのかも」と笑うが、その福島では先週、土壇場で戸崎騎手に開催リーディングを逆転される悔しさも味わった。

 「何なんですかねぇ。戸崎さんのすごさをまた味わわされた感じ。単に技術ってことじゃないんですよ」

 札幌はピンポイント参戦で、その後は新潟で戸崎騎手としのぎを削る夏。つかの間の避暑競馬で最高の結果を残せるか。

内海裕介(うつみ・ゆうすけ) 東京サンスポ記者 

調教

本命

馬連

プロフィル

1972年生まれ、北海道出身、A型、立命館大卒。美浦TCでは中野栄治調教師らへの夜の取材が活動の中心。池江泰寿調教師とは一緒にカレーうどんを食べる仲。2012年回収率ランキングで全記者中トップ(316%)に輝いた『初代予想王』。

予想スタイル

近走の内容プラス調教の良し悪し、そして取材で感じた陣営の〝押し出しの強弱〟を最終的な決め手に◎◯▲を決めていくスタイル。馬券は馬連が中心だが、3連単1着固定(◎)→相手3頭(○▲)へ流す6点買いを加える形にこだわる。