中央競馬:ニュース中央競馬

2019.7.16 05:03

【オーナー直撃】大塚亮一オーナー、福永さんや和田さんでGI勝ちたい(2/4ページ)

重賞初制覇を果たした2017年府中牝馬Sの表彰式で、愛馬クロコスミアの首筋を笑顔でなでる大塚オーナー(右)

重賞初制覇を果たした2017年府中牝馬Sの表彰式で、愛馬クロコスミアの首筋を笑顔でなでる大塚オーナー(右)【拡大】

 --当時の思い出は

 「あのときは、応募資格の制限体重がまだ年齢別になっていなかった。高校3年生の体格で中学3年生の体重に合わせないといけなかったので1週間、固形物をとりませんでした。試験当日、体重計に乗ると38キロまで減っていました」

 --それでも、馬への思いは捨てられなかった

 「もしも“(競馬界に)戻る”なら馬主として戻るしかないな、と。だから2008年に馬主免許を取得したときは感慨深かったですね」

 --初の所有馬カルテブランシェは09年7月に小倉でデビュー

 「ユタカさんに乗ってもらって、坂路で動いていたし1番人気だったんです。前日は、小倉のホテルでそわそわして寝られなかった。雨が降っていたし『大丈夫かな』と思ったり…。3着に負けてショックでした」

 --同時期にクラブ法人での所有も始めた

 「1頭目がアンライバルド(09年皐月賞馬)でした。カルテブランシェを走らせたときはGIや重賞を勝つことはあまり考えてなかったのですが、アンライバルドがGIを勝って実感というか、目指してみたいと思うようになりましたね」

 --馬選びの際のポイントは

 「血統も、馬体も見ます。クラブの馬だったら募集馬ツアーで全馬を見ます。セールに行けば数百頭を見ることができる。自分で動きも見て納得しないと、イメージできないと買わないですね。10年前と今なら、自分の見る目も違っている自信がありますよ。初めは肩、脚、蹄など全部を見ていましたが、今ではサーッと見てもわかるようになりました」

【続きを読む】

関連

  • かつては騎手を志した大塚オーナー(右)。合格していれば福永騎手(中)ら“花の12期生”と同期だった
  • 大塚亮一オーナー