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2019.6.10 18:17

【函館スプリントS】レース展望(1/2ページ)

新パートナーに川田将雅騎手を迎え重賞3勝目を狙うダノンスマッシュ

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 今週から本格的な夏競馬に入り、北海道では函館開催が開幕する。オープニングを飾るのはサマースプリントシリーズ第1戦(全6戦)の函館スプリントS(16日、GIII、芝1200メートル)。一昨年はジューヌエコールが1分6秒8のコースレコードをマークし、昨年もセイウンコウセイが1分7秒6で逃げ切るなど、洋芝ながら開幕週らしく速い時計で決着するのが近年の傾向だ。

 スプリント能力の高さで京阪杯、シルクロードSに続く重賞3勝目を狙うのがダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)。上半期のチャンピオンスプリンター決定戦・高松宮記念は1番人気に支持されたが、ラストでもうひと伸びできずに4着どまり。もっとも外枠(13番)でコースロスもあった状況で勝ったミスターメロディから0秒2差なら悲観する結果ではなく、その後はじっくり間隔をあけて成長を促した。函館は昨年、函館日刊スポーツ杯(1600万下、芝1200メートル)を完勝しており、コース相性は上々。新パートナーの川田将雅騎手を背に6日には函館芝コースで5ハロン62秒3をマークするなど、調整にも熱が入っている。

 タワーオブロンドン(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)は前走、京王杯スプリングCを1分19秒4のコースレコードで快勝。その後は安田記念でなく、ここを目標にした。6ハロン戦は初めてだが、折り合い面に課題を残すだけに、スプリント解禁がさらなる飛躍のきっかけとなる可能性も十分。函館初登場のダミアン・レーン騎手が58キロをどう克服するか、その騎乗にも注目が集まる。

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