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2019.6.3 05:08

【安田記念】2強倒した!インディチャンプ大金星(1/3ページ)

先団から抜け出したインディチャンプ(右)がGI初制覇。アーモンドアイ(左)の追撃を振り切った(撮影・菅原和彦)

先団から抜け出したインディチャンプ(右)がGI初制覇。アーモンドアイ(左)の追撃を振り切った(撮影・菅原和彦)【拡大】

 上半期のマイル王を決める安田記念が2日、東京競馬場で16頭によって争われ、福永騎乗で4番人気のインディチャンプが4、5番手から直線で伸び、逃げたアエロリットをクビ差とらえてGI初制覇を飾った。1分30秒9はレースレコード。1番人気のアーモンドアイはスタート直後の不利が響いて3着、2番人気のダノンプレミアムも前半のロスでリズムを崩して最下位の16着に敗れた。

 同じ水色、赤玉ちらしの勝負服でも、先頭でゴールに飛び込んだのはアーモンドアイではなかった。レースレコードの激戦を制したのは、GI初挑戦の4番人気インディチャンプ。殊勲の福永騎手は何度もガッツポーズを作り、歓声に応えた。

 「完璧に乗らないと太刀打ちできない相手だと思っていたけど、スタートから何からイメージ通り。自分でも驚くほど冷静に乗れました。日本で一番強い馬を負かしたのは、偶然ではできないことだと思います」

 レース前夜に作戦を練り、パドックで陣営から了承を取りつけた。「3列目のインにつけて直線で(前を行く馬の)間を割りたい」。その言葉どおり、課題のスタートをきっちりと決めて4、5番手を追走。直線では馬場の真ん中を割って出て、逃げ粘るアエロリットを捕らえ、外から迫る女傑の強襲をしのぎ切った。

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