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2019.5.14 05:04

【オークス】シゲルピンクダイヤ・渡辺師インタビュー(1/3ページ)

調教でシゲルピンクダイヤに騎乗する渡辺調教師。桜花賞2着馬で、厩舎初のGI制覇を狙う(撮影・安部光翁)

調教でシゲルピンクダイヤに騎乗する渡辺調教師。桜花賞2着馬で、厩舎初のGI制覇を狙う(撮影・安部光翁)【拡大】

 牝馬3冠の第2戦、GIのオークス(芝2400メートル)が19日に東京競馬場で行われる。今年は桜花賞馬のグランアレグリアが不在で混戦ムード。桜花賞2着のシゲルピンクダイヤ(牝3歳)を送り出す渡辺薫彦(くにひこ)調教師(44)=栗東=が、GI初制覇への意気込みを語った。鞍上の和田竜二騎手(41)とは、騎手時代にライバルとしてしのぎを削った。気心の知れたタッグで頂点を目指す。(取材構成・宇恵英志)

 --桜花賞2着。今回は距離が800メートル延びる

 「東京の2400メートルが舞台になりますが、引っかかる馬ではありませんので、いい方に出てくれるんじゃないかと。楽しみは持っています」

 --力強い末脚が武器

 「(道中で)フワフワする面がありますが、かえって脚がたまるようです。桜花賞もモタモタする面を見せながら、最後はしぶとく伸びてくれました。ジョッキー(和田騎手)がうまく乗ってくれたのが大きい。桜花賞でどれだけの競馬ができるかなと考えていましたが、よく走ってくれたと思います」

 --桜花賞前から、渡辺調教師が自ら調教に騎乗している

 「牝馬ですし、難しい面がある馬。気性的に悪い方に行かないよう大事に乗っています」

 --長所は

 「いい背中をしていて走りに軽さがあります。最後(の脚)は切れますね。(短距離馬が多い)ダイワメジャーの産駒ですが前に行ったきり、というタイプではありません。難しい面はありますが、気の強い面がいい方に出ている感じです」

 --ライバルは

 「桜花賞の3、4着馬(クロノジェネシス、ダノンファンタジー)は強い。前走は2頭に比べて、ウチの馬がうまく立ち回りました。コントラチェックも、スピードがあって前で競馬ができるタイプ。距離を克服されると…という感じはします」

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