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2019.5.13 17:09

【オークス】レース展望(2/2ページ)

桜花賞組との対戦でどんなパフォーマンスを披露するか注目される良血ラヴズオンリーユー

桜花賞組との対戦でどんなパフォーマンスを披露するか注目される良血ラヴズオンリーユー【拡大】

 4着馬ダノンファンタジー(栗東・中内田充正厩舎)は阪神ジュベナイルフィリーズを制した2歳女王。東京への輸送はデビュー戦(グランアレグリアの2着)で経験しており、問題なさそう。桜花賞はグランアレグリアをマークしたぶんゴール前で脚勢が鈍ったが、能力の高さは示した。あとは距離延長がどう出るかだが、父がディープインパクトで母ライフフォーセールはアルゼンチンの2200メートルのGIを勝っており、こなす下地はある。

 5着馬ビーチサンバ(栗東・友道康夫厩舎)は勝負どころでの反応が他馬に比べてやや鈍かったぶん、距離延長で逆転の可能性があるか。母フサイチエアデールは重賞4勝馬で、エリザベス女王杯で2着が2度ある。クロノジェネシスと同じ底力豊富な牝系の出身。主戦の福永騎手は「左回りの方がいいと思う」と話しており、舞台替わりでチャンスが広がりそうだ。

 トライアル組もなかなかの粒ぞろい。フローラSを勝ったウィクトーリア(美浦・小島茂之厩舎)はその前走で逃げから差しへと鮮やかな脚質転換を遂げた。2400メートルを戦ううえでは大きな収穫だった。同2着シャドウディーヴァ(美浦・斎藤誠厩舎)も、陣営がオークスを意識して全6戦中5戦で東京芝2000メートルと長めの距離を使ってきた点が魅力に映る。

 スイートピーSを勝ったカレンブーケドール(美浦・国枝栄厩舎)も2走前のクイーンC(4着)で勝ち馬クロノジェネシスと差のない競馬をしており、大駆けがあっても不思議ではない。

 東京でアルテミスSを勝っているシェーングランツ(美浦・藤沢和雄厩舎)、キングカメハメハ、エイシンフラッシュなどが勝っている出世レースのエリカ賞を制し、フラワーC2着のエールヴォア(栗東・橋口慎介厩舎)なども上位を狙える。

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