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2019.4.5 05:02

【覆面記者の耳よりトーク】桜花賞

アウィルアウェイ

アウィルアウェイ【拡大】

 今週の『覆面記者の耳よりトーク』は、3歳牝馬が激突する桜花賞を徹底取材した。精神面からみると、追い切りで首を上げて行きたがったダノンファンタジーは危険な本命馬!? また展開面では末脚自慢がそろったため、先行勢は手薄。スローペースに強いアウィルアウェイが急浮上だ。

 記者A 桜花賞というのに、寒いな~。水曜の栗東トレセンの温度計が気温1度やったときは壊れてるんか思ったで。

 記者B 気温は低くても、競馬はどんどん華やいでいきますからね。しっかりいきましょう。ここは2歳女王ダノンファンタジーが人気の中心になりそうですが。

 記者C どうやろなぁ。1週前追い切りは、だいぶ首を上げて行きたがってたし、当週もマシにはなっていたとはいえ、一瞬、首を上げるなどテンション面の不安がよぎった。桜花賞を制したことがあるX騎手は「3歳牝馬のこの時期は、いかに自分の力を出せるかが大事」と話していたし、全幅の信頼はおけんのちゃうか?

 記者D なるほど。確かに、Z助手も「力はあの馬が抜けてるんやろけど、気性面の“爆弾”は抱えているわけやし、他の馬にもチャンスはありそう」と話していました。

 記者A 展開面からみたとき、Q騎手は「今年は、絶対に行く馬がいないだけに、スローペースになってもおかしくない」と断言。そこで浮上するのがアウィルアウェイ。実際、スローの京王杯2歳Sでは、牡馬相手にハナ差の2着。“ノーマーク”にするのは怖い存在で、P調教師は「(スローペースになった)レッツゴードンキが勝った年のようになったら面白い。この馬の瞬発力が生きると思う」と耳打ちしてくれた。

 記者B V騎手が気にしていたのがシゲルピンクダイヤです。「馬群から抜け出してくる脚がある。それと前回、あれだけ外を回して伸びているから力も相当だね」と見立ててくれました。チューリップ賞2着をフロック視すると痛い目に遭うかもしれませんよ。