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2019.3.29 05:10

【覆面記者の耳よりトーク】大阪杯

エアウィンザー(左)

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 今週の『覆面記者の耳よりトーク』は、GI昇格3年目の大阪杯を徹底取材。良績のある金鯱賞組で、舞台相性もいいエアウィンザーとペルシアンナイトが急浮上。対して、久々で太め残りが懸念されるワグネリアン、距離延長のステルヴィオには危ぶむ声も聞かれた。

 記者A 以前は有馬記念や中山記念からの折り返し組が幅を利かせていたが、GIに昇格した近2年は、同時に3月に移行した金鯱賞組が活躍。昨年はスワーヴリチャードがGI初制覇、一昨年はステファノス、ヤマカツエースが2、3着と好走した。

 記者B Z調教師は「年明け初戦に金鯱賞を使って中2週なら理想の臨戦過程。今年の金鯱賞は1、2着がGI馬(ダノンプレミアム、リスグラシュー)やったしな」と高評価。それなら、3着のエアウィンザーがおもしろい。

 記者C コース適性も高そうですよ。R騎手は「1、2コーナーがきつい2000メートルの内回り。真ん中より内の枠で先行力か機動力のある馬が有利ですね」と解説。エアはこの舞台で4戦3勝、2着1回と相性抜群。理想の枠ならチャンス十分でしょう。

 記者D 昨年の大阪杯2着ペルシアンナイトも互角以上。前走の金鯱賞は4着やけど、T調教師は「雨馬場でノメッていた。良馬場ならいいんじゃないか」と話しとったわ。

 記者C 微妙なのはワグネリアンかな。昨年の日本ダービー馬だけど、初の年長馬相手で半年ぶり。加えてQ助手は「よく乗り込んでいるけど、かなり体が太くみえるし、ダート馬っぽい体つきに変わってきている感じ」と体形に首を傾げていた。

 記者A 関東馬のステルヴィオは「マイルCS勝ちの瞬発力を見ても本質はマイラー。2000メートルまで延びてタメすぎると届かないし、変に動くと切れが鈍りそう」とG助手は話していた。

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