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2019.3.16 16:14

サンスポ小林はフラワーCの3連単ゲット!

小林政史記者

小林政史記者【拡大】

【夢を追い駆けて】土曜中山11R

 桜花賞へ向けて重要な位置付けとなるフラワーCですが、過去10年の勝ち馬をみてもクラシックホースがいないんですよねぇ…。複勝圏内に入った馬まで範囲を広げても、2010年3着のサンテミリオン(オークス1着)だけ。本番には直結しないレースと考えた方がいいんでしょうか? 今年のメンバーをみると、重賞勝ちが不在で2勝馬が3頭。先のチューリップ賞では、2歳女王ダノンファンタジーが盤石の競馬を披露しており、ここはチャレンジャー決定戦とみるのが賢明かと思います。

 その中で、僕のお眼鏡(度数が合わないことの方が多いですが…^^;)にかなった馬は…。競馬に行っての安定感が、決め手になりました(^^)/

 【中山11R・フラワーC】 週刊ギャロップによると、中山で施行された前9回のフラワーCで、キャリア1戦の馬は1勝、6戦以上の馬は未勝利。2~5戦の馬に良績が集中している。データとしては、信頼してよさそうだ。出走メンバーで該当するのは10頭いて、うち2勝馬は2頭。どちらも前走が500万下特別勝ちで条件が同じとなると、注目したいのは血統か。

 3月16日の“夢◎”は、⑦エールヴォアに進呈する。晴雨不問で、馬場適性に幅があるヴィクトワールピサ産駒が優位とみる。

 ここまで4戦して【2・1・1・0】。前走のエリカ賞(18年12月8日、阪神、500万下、芝2000メートル)は初めて逃げる形になりながら、上がり3ハロンを35秒3(メンバー2位)にまとめて押し切っている。ギャロップの取材に対し、橋口慎介調教師は「強い内容でしたね。ようやく、この馬の力、持ち味がみられた1戦でした」と納得の口ぶりだったようだ。

 前走後、短期放牧をはさんでここへ。中間は坂路、コースを併用して順調に乗り込まれてきた。1週前(3月6日)はCWコースでリーガルメイン(牡3歳、500万下)と併せて6ハロン82秒8、ラスト1ハロン12秒1で同入。最終追い(3月13日)は輸送を考慮して軽めのメニューとなったが、それでも坂路4ハロン51秒8-12秒5を馬なりでマークし、競馬エイトの『調教注目馬プレミアム』を獲得。同紙によると、トレーナーは「休養の効果ですごくいい体になっている。動きもやるごとに良化。今週も無理せずあの時計が出たし、それぐらい体調がいいのだと思う」と、デキに自信をみせる。

 前述のように、キャリア2~5戦の2勝馬は2頭いる。もう1頭の④コントラチェックと比べると、まず1800メートルの持ち時計でエールヴォアが圧倒している点に注目したい。札幌、阪神の差があるとはいえ、同じように2戦目の未勝利を勝ち上がったタイムはエールヴォアの方が3秒5も速い。また、エールの1分46秒8は出走メンバー中1位で、時計勝負になれば断然優位だ。さらに、仮に馬場が渋ったとしても、父ヴィクトワールピサ、母の父ワイルドラッシュの“パワー型”なら難なくこなせるはず。事実、札幌のデビュー戦(稍重)は勝てなかったものの、きっちり2着に食い込んでいる。

 指揮官は「切れるというより持続力型。先行して粘る競馬が合っていると思う」(競馬エイトより)と語っており、先行有利な中山コースは合いそう。ちょうど真ん中の7番枠も、周囲の出方をみながら競馬を進められる分、有利に働く。あとは、勝負強さに定評があるミルコ・デムーロ騎手に委ねよう。

 相手筆頭は、エールと同じ戦績で中山2戦2連対の④コントラチェック。馬券は⑦エールヴォア、④コントラチェックの2頭を1、2着に固定した3連単で、ヒモ穴には警戒しておきたい。

《3連単》
 ⑦→④→③②⑤⑩⑫(5点) 各1200円
 ④→⑦→③②⑤⑩⑫(5点) 各800円

 ※結果…コントラチェック(2番人気)が逃走V。“夢◎”エールヴォア(1番人気)は2馬身半差の2着。3着にンブリングアレー(5番人気)。馬券はしっかり押さえて《3連単》④-⑦-⑩は48.5倍。3万8800円の払い戻しです。