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2019.2.16 12:12

【BLOOD】ダート上級の血オメガパフューム

オメガパフューム

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 GIである。気合を入れていこう。

 本命は迷った挙げ句、オメガパフュームに。父スウェプトオーヴァーボードは、フォーティナイナー系ながら、エンドスウィープを通じているので、レッドファルクスをはじめ、時折、芝の大物を出す種牡馬。とはいえやはりフォーティナイナー系ではあるので、もっとダートの上級クラスでガンガン活躍する産駒が出てもいいはず。◎はそんな1頭で、母父がSS系のうち、砂担当のゴールドアリュールというところから見ても、これからますます砂上での活躍が見込める馬だ。

 距離がマイルになることや、コーナー2つのワンターンが舞台となることなどを不安視する向きもあろうが、スウェプトオーヴァーボードと思えばマイルが短いはずもなかろうし、ゴールドアリュールの持つ砂上でのスピードを存分に生かせる舞台設定だろう。

 相手はゴールドドリームで、こちらは父がゴールドアリュール。ゴールドアリュールはSS系らしく、ダート種牡馬といっても軽い砂向き。例年に比べ、今の東京の馬場はやや力を要しているようではあるが、他場と比べればやはり東京のダートが合うだろう。母父はフレンチデピュティ。いわずとしれたクロフネの父で、父としても母父としても芝、ダートで通用する堅実な馬を出し、上級クラスの馬は芝向きにせよ、ダート向きにせよ、GIで走れる馬を出す優れた血統だ。

 ▲にコパノキッキング。人気を考えればこちらが本命でもいいし、血統面から現状、距離不安が叫ばれているが、父スプリングアットラスト、母父ゴールドヘイローともに十分にもつと考えている。ただ、前走・根岸Sの鞍上が距離不安を口にしたこと。鞍上が男女に関係なく、GI初挑戦であることを考えると、本命までは打てなかった。どちらかといえば当初はスピードの違いで逃げて勝っていたが、途中から脚質を転換したように、今回も思い切り下げて、長い直線で末脚を引き出すことが最も良さそう。鞍上には腹を据えて乗ることが期待される。(夕刊フジ)

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