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2019.2.12 13:30

【京都牝馬S】レース展望(1/2ページ)

昨年の覇者ミスパンテール

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 年始めから続いた7週間の京都開催もラストになり、土曜メインでは4歳以上牝馬によるGIII京都牝馬ステークス(芝1400メートル)が行われる。過去には2004年チアズメッセージ(8番人気)、15年ケイアイエレガント(9番人気)などが波乱の主役を演じたが、1600メートルから1400メートルへ施行条件が替わった近3年は、いずれも1番人気が勝利。その3頭のうち16年クイーンズリングは同年のエリザベス女王杯を制し、他2頭の17年レッツゴードンキ、18年ミスパンテールものちの重賞戦線をにぎわした。今年も、実力牝馬たちがGIへの足掛かりとするか必見だ。

 中でも注目されるのは、連覇がかかるミスパンテール(栗東・昆貢厩舎、5歳)。昨年は初めての1400メートルながらスムーズに中団を追走し、鮮やかな差し切りでターコイズSに続く重賞連勝を決めた。続くサンケイスポーツ杯阪神牝馬Sも制し、ヴィクトリアマイルでは5着に善戦。地力強化を大いに印象づけた。秋は府中牝馬S9着、エリザベス女王杯12着と振るわなかったが、続く前走のターコイズSで連覇を飾っており、いいムードで出走できそうだ。

 ワントゥワン(栗東・藤岡健一厩舎、6歳)は前走のGII阪神Cこそ7着に終わったが、これまでGIIIでは【0・3・0・2】で全て5着以内の安定感。特に昨年は関屋記念、京成杯オータムH、富士Sと牡馬相手に3戦連続2着と気を吐いた。牝馬限定のGIIIなら好勝負が濃厚で、重賞初制覇のチャンスだ。

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