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2019.1.25 12:03

【覆面記者の耳よりトーク】シルクロードS

関係者の話から好走候補に浮上したナインテイルズ

関係者の話から好走候補に浮上したナインテイルズ【拡大】

 今週の『覆面記者の耳よりトーク』は、日曜京都のGIII・シルクロードSを徹底取材。今開催の京都の芝は例年よりタフな設定で、馬場適性が問われそう。関係者の話からは、道悪巧者のナインテイルズが好走候補に浮上した。逆に軽い馬場を望んでいるというアンヴァル、実績上位でも陣営が泣きっぱなしの森田厩舎2頭は、危険視した方がよさそうだ。

 記者A 先週の東海Sは堅い決着。今週はどうやろなぁ。

 記者B 混戦模様の方が、ワシらも取材のしがいがあるからな。そういう意味では、シルクロードSはオモロイかもしれんでぇ。

 記者C そうそう、なんといっても人気を集めそうな実績上位馬を2頭出しする森田調教師が“泣き”っぱなし。昨秋のスプリンターズS2着ラブカンプーについては「トモの張りが…。背中に疲れがあって踏み込みも悪い」。同4着ダイメイプリンセスについても、同様に状態面の不安を口にしていました。もちろん地力が上だけに克服する可能性はありますが、トレーナーがここまでいうほど微妙なデキなのなら、他馬の激走に期待したいところです。

 記者A 馬券のヒントになるような話はないか?

 記者D 馬場状態が、大きな影響を与えそうですよ。今開催の京都芝は、例年に比べて力のいる馬場設定になっているようです。X調教師によると「今年は洋芝の育成がよすぎて、そういう(タフな)馬場になっているみたいやな」とのこと。Q騎手も「(馬場は)重たいですね。得意でない馬とそうでない馬の差がでるんじゃないでしょうか」とポイントに挙げていました。

 記者B それやったら、ナインテイルズの連勝もあるんとちゃうか。実際、前走は今のタフな京都芝で挙げた勝利。不良や重馬場でのV経験があるし、中村調教師も「今の京都の馬場は合っていると思うよ」と楽しみにしていたで。

 記者C なるほど。じゃあ、アンヴァルにとっては厳しい競馬になるかもしれませんね。Z助手は「あの馬は軽い馬場で結果を出してきた馬。前走の差され方をみても、重たい馬場は歓迎できんやろなあ」と話していました。週末は雪予報も出ており、さらに馬場が重くなる可能性もありますからね。しっかり見極めたいところです。

★シルクロードSの出馬表はこちら 調教タイムも掲載