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2019.1.21 18:39

【シルクロードS】レース展望(1/2ページ)

京阪杯を制した1着3番のダノンスマッシュ

京阪杯を制した1着3番のダノンスマッシュ【拡大】

 春のスプリント王決定戦の高松宮記念へと続く、短距離重賞路線の第1弾シルクロードS(27日、京都、GIII、芝1200メートル)。ファインニードルとレッドファルクスという、過去2年の最優秀短距離馬が引退し、群雄割拠の様相を呈している路線だけに新星誕生が期待される。

 短距離界でも中心になるのは強い4歳世代。ダノンスマッシュ(栗東・安田隆行厩舎、牡4歳)だ。朝日杯FS5着など早くから素質の一端は見せていたが、昨夏からスプリント路線に照準を絞って一気に本格化してきた。前走の京阪杯は3番手追走から直線で前が塞がったものの、立て直して最内を突き、上がり3ハロン33秒6の脚で快勝。父ロードカナロアも3歳時に京阪杯を制して、年明けにシルクロードSを勝ったが、父は57キロのハンデを背負わされた。こちらは56.5キロで止まったのは歓迎材料だ。偉大な父と同じ軌跡をたどり、チャンピオンスプリンターへの道を駆け上がるか。

 ラブカンプー(栗東・森田直行厩舎、牝4歳)も4歳馬。重賞は勝っていないが、ここまで葵S2着、アイビスサマーダッシュ2着、北九州記念3着、産経賞セントウルS2着、スプリンターズS2着と、常に上位争いに加わっている。ハンデ54キロは、古馬と戦うようになってから初めて背負う斤量だが、ここ2戦で敗れていたファインイードルがいなくなった今なら、スプリント界の頂点が狙える位置にいる馬だ。

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