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2019.1.21 17:52

【愛知杯】レース展望(1/2ページ)

昨秋の紫苑Sで重賞初制覇を飾ったノームコア。安定感があるタイプで大崩れはしないはずだ

昨秋の紫苑Sで重賞初制覇を飾ったノームコア。安定感があるタイプで大崩れはしないはずだ【拡大】

 中京2週目は土曜メインに牝馬限定のGIII愛知杯(26日、芝2000メートル)が行われる。ハンデ戦らしく波乱の決着が多く、その傾向は12月から1月に移った2016年以降も変わらない。

 トップハンデは55キロで3頭。そのうち、ノームコア(美浦・萩原清厩舎、4歳)は昨春、クラシックこそ出走しなかったが、フラワーC、サンケイスポーツ賞フローラSともに3着と善戦し、秋の紫苑Sで重賞初制覇を飾った。その後、秋華賞を見送って臨んだエリザベス女王杯で5着。外々を回らされたことを考えれば、評価できる結果だ。ハンデはトップタイの55キロ。過去6戦は全て54キロだが、想定内といえる重量だろう。軽量馬が台頭する可能性はあるが、安定感があるタイプだけに、大崩れはしないはずだ。

 レッドジェノヴァ(美浦・小島茂之厩舎、5歳)も55キロ。こちらは京都大賞典でサトノダイヤモンドの2着に好走し、エリザベス女王杯でも4着と健闘した。女王杯ではノームコアより2キロ重い56キロで先着しただけに、今回の同斤は有利に感じられるが、この馬の場合、3戦して3、2、12着と未勝利の左回りが大きなポイントになるだろう。

 もう1頭の55キロは昨年の覇者エテルナミノル(栗東・本田優厩舎、6歳)だが、その後は9戦して函館記念3着以外は掲示板にさえ載れない状況。昨春の福島牝馬S優勝馬キンショーユキヒメ(栗東・中村均厩舎、6歳)=54キロ=も以後は苦戦続きで強調しにくい。

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