断然の人気に応え逃げ切り勝ちを収めたコントラチェック【拡大】
1月20日の中山9R・菜の花賞(3歳500万下、牝馬、芝・外1600メートル、9頭立て)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気コントラチェック(美浦・藤沢和雄厩舎)が好スタート切ってそのままスピードの違いを見せつけて逃げ切り勝ちを収めた。タイムは1分33秒8(良)。
3馬身差の2着にはタンタラス(4番人気)、さらに1馬身3/4差遅れた3着にポリアンサ(6番人気)。
コントラチェックは、父ディープインパクト、母リッチダンサー、母の父ホーリングという血統で、半兄のムーンクエイクはGII京王杯スプリングC優勝馬。通算成績は4戦2勝。
◆C・ルメール騎手(1着 コントラチェック)「いいペースを維持することができる馬です。今日は返し馬から馬がリラックスしていましたし、前走より落ち着いて臨めたのが良かったです。先週の重賞(フェアリーS)を走らせたかったです」