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2018.12.23 05:02

【中山大障害】石神、今年はバロンで3連覇!(2/2ページ)

冷静に立ち回った石神騎手とニホンピロバロンのコンビが最後まで踏ん張り、初のビッグタイトルを手にした(撮影・菅原和彦)

冷静に立ち回った石神騎手とニホンピロバロンのコンビが最後まで踏ん張り、初のビッグタイトルを手にした(撮影・菅原和彦)【拡大】

 田所調教師と、石神の父で元騎手の富士雄さんが同門の騎手だった縁でコンビが実現。田所師は「脚元に不安があって、ここ一本のつもりでやってきた。本当に最後はよく辛抱してくれた」と、バロンをたたえた。

 今後のプランは脚元と相談しながら決まるが、「来年、僕のJ・GI7連勝に向けて頑張りたい」と石神。中山グランドジャンプ(4月13日、中山、J・GI、芝4250メートル)が当面の目標になるはずだ。

 「僕の今年のレースは終わりましたから、そのぶん日曜はオジュウを応援しますよ」と、グランプリに出走するオジュウにエールを送る。強力な相棒を得て復活した大器ニホンピロバロンが来年も躍動する。(柴田章利)

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ニホンピロバロン

 父フサイチリシャール、母ニホンピロアニカ、母の父キャプテンスティーヴ。栗毛の牡8歳。栗東・田所秀孝厩舎所属。北海道新ひだか町・福岡清氏の生産馬。馬主は小林百太郎氏。戦績48戦10勝(うち障害11戦7勝)。獲得賞金2億7397万3000円(うち障害2億3026万4000円)。重賞は2016年J・GII京都ハイジャンプ、J・GIII阪神ジャンプSに次いで3勝目。中山大障害は田所秀孝調教師が初勝利。石神深一騎手は16&17年オジュウチョウサンに次いで3勝目。馬名は「冠名+男爵」。

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