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2018.10.29 16:50

【JBCレディスクラシック】レース展望(1/2ページ)

前走大敗も絶好調のクリストフ・ルメール騎手がどんな騎乗を見せるか注目のクイーンマンボ

前走大敗も絶好調のクリストフ・ルメール騎手がどんな騎乗を見せるか注目のクイーンマンボ【拡大】

 JBC3競走の締めくくりとして11月4日の京都12Rで施行されるのがJBCレディスクラシック(JpnI、牝馬、ダート1800メートル)だ。今年で8回目を迎えるダート女王決定戦は、興味深い顔触れがそろった。

 全ダート成績【4・3・2・1】を誇るクイーンマンボ(栗東・中竹和也厩舎、4歳)が本来なら不動の中心と言いたいところだが、前走のレディスプレリュードでまさかの7着と大敗。一転して混戦ムードをかもし出す形となった。2走前のブリーダーズゴールドCも差のある3着に敗れており、ここに来ての不振は気掛かりだ。ただ、もともと使い込んで良さが出るタイプ。今回は前2走と違って在厩調整されており、気持ちの面でもピリッとしている。絶好調のクリストフ・ルメール騎手がビッグレース3連発の締めくくりでどんな騎乗を見せるか興味深い。

 対照的に、ブリーダーズゴールドC2着、レディスプレリュード1着とここ2戦で確かな手応えをつかんでいるのがプリンシアコメータ(美浦・矢野英一厩舎、5歳)だろう。牝馬相手では大崩れが少なく、アタマ差2着に泣いた昨年(大井開催)と同じ武豊騎手のコンビに戻って、大願成就を目指す。その武豊騎手は、ここを勝てば統一ダートGI(フェブラリーS、チャンピオンズCを含めて12レース)の完全制覇を達成するだけに注目したい。

 ラビットラン(栗東・中竹和也厩舎、4歳)は、前走のブリーダーズゴールドCが4馬身差Vと強い内容。多くのダート巧者を出しているタピットの子で、ミルコ・デムーロ騎手とも2戦2連対と手が合っている。新女王に輝く可能性も大いにあるだろう。

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