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2018.10.29 14:36

【JBCクラシック】レース展望(1/2ページ)

前走・日本テレビ盃で58キロを背負って完勝したケイティブレイブ。現状の安定感では一歩リードしている

前走・日本テレビ盃で58キロを背負って完勝したケイティブレイブ。現状の安定感では一歩リードしている【拡大】

 2001年に創設されたJBC競走が、今年は初めてJRAの競馬場で施行される。11月4日の京都で行われる3つのJpnI競走のうち、メインの11Rに組まれているのがJBCクラシック(ダート1900メートル)。この後に続くチャンピオンズC(12月2日、中京、GI、ダート1800メートル)、東京大賞典(12月29日、大井、GI、ダート2000メートル)を占う意味でも重要な一戦だ。

 過去の勝ち馬には名だたるダート王が顔をそろえているが、現在のダート中距離路線は群雄割拠の激戦区。有力馬が五指に余る状況だ。それでも、現状の安定感を見るとケイティブレイブ(栗東・杉山晴紀厩舎、牡5歳)が一歩リードしているか。帝王賞はクビ差2着に敗れたものの、3カ月の休養明けで臨んだ前走の日本テレビ盃は2番手からあっさり抜け出して2馬身差でV。レースぶりに自在性がある点も心強い。ただ、地方の深い砂が合うタイプで、中央で馬券に絡んだのは一昨年秋のオープン特別ラジオ日本賞(2着)までさかのぼる点がどうかだろう。

 その日本テレビ盃で4着に敗れたテイエムジンソク(栗東・木原一良厩舎、牡6歳)は、対照的に京都コース【5・3・1・5】と実績十分。一時の勢いにはないが、リズム良く走れれば巻き返しがあっていい。

 実績最上位で、昨年の覇者(大井開催)でもあるのがサウンドトゥルー(美浦・高木登厩舎、セン8歳)。帝王賞、日本テレビ盃ともに3着と物足りない近況だが、今回は先行タイプが多く流れは向きそうだ。主戦、大野拓弥騎手とのコンビに戻って見直したい。

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