中央競馬:ニュース中央競馬

2018.10.22 19:01

【アルテミスS】レース展望(1/2ページ)

連勝中のグレイシアがVの最右翼

連勝中のグレイシアがVの最右翼【拡大】

 東京では天皇賞・秋の前日となる27日に、2歳牝馬の重賞アルテミスステークス(GIII、芝1600メートル)が行われる。第1回の2012年2着馬アユサンが翌年の桜花賞馬に輝くと、14年1着ココロノアイ、2着レッツゴードンキ、15年1着デンコウアンジュ、2着メジャーエンブレム、3着クロコスミア、16年1着リスグラシュー、17年1着ラッキーライラックと、毎年のようにここで好走した馬がのちのGIで好走してきた。目先にある阪神ジュベナイルフィリーズだけではなく、先々までの活躍が見込める。出世レースと呼ぶにふさわしく、今年も楽しみな乙女たちが顔をそろえた。

 逃げた新馬戦を6馬身差で圧勝し、アスター賞では一転して直線一気の勝利を収めたのがグレイシア(美浦・栗田徹厩舎)。わずか2戦で非凡なセンスを示した。父はこのレースで1着(13年マーブルカテドラル)、2着(メジャーエンブレム)と産駒が活躍しているダイワメジャーで舞台適性は十分に感じられる。現状のレース内容から、Vの最右翼だ。

 初戦で2着に敗れたウインゼノビア(美浦・青木孝文厩舎)は未勝利、クローバー賞と危なげなく、ともに3馬身差で連勝。すっと前につけて確かに伸びるセンスが光る。青木調教師には開業初の重賞Vがかかる一戦だ。

【続きを読む】