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2018.2.19 20:16

【阪急杯】レース展望(3/6ページ)

昨年のJRA賞最優秀短距離馬レッドファルクスが満を持して出走。高松宮記念の雪辱に向けここは負けられない

昨年のJRA賞最優秀短距離馬レッドファルクスが満を持して出走。高松宮記念の雪辱に向けここは負けられない【拡大】

 重賞未勝利でも、モズアスコット(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)のポテンシャルは底知れない。昨夏にマイル以下の路線を歩んでから、未勝利から準オープンまで4連勝。いずれも豪快な末脚を発揮しての楽勝だった。重賞初挑戦の前走・GII阪神Cは4着に敗れたが、GI好走馬もいるメンバーの中、レコード決着で勝ったイスラボニータから0秒4差なら上々。全4勝が広いコースでのものだが、引き続き同舞台のGIIIなら上位争いは必至だろう。昨年6月デビューで、キャリアもまだ7戦の4歳馬。怪物フランケル産駒で、まだまだ伸びていく素材とみていい。コンビを組んで2戦2勝のクリストフ・ルメール騎手を背に、さらなる飛躍へつなげたいところだ。

 阪神芝1400メートルなら、カラクレナイ(栗東・松下武士厩舎、牝4歳)も侮れない。昨秋は距離が長かった印象のローズS(14着)、重馬場が影響したスワンS(16着)こそ振るわなかったが、年が明けて京都金杯で0秒3差6着、シルクロードSで0秒4差4着と、善戦が続いている。良馬場の芝1400メートルでは4戦3勝。昨年のフィリーズレビューを制した舞台で、久々の勝利が期待できる。前述の2頭と違い、使われている強みも魅力だ。

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