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2017.12.29 05:06

【ホープフルS】追分ファーム・吉田正志さん、タイム完勝に笑顔

 第34回ホープフルステークス(28日、中山11R、GI、2歳 オープン国際(指)、セン馬不可、馬齢、芝・内2000メートル、1 着本賞金7000万円 =出走17頭)タイムフライヤーの完勝劇にしてやったりの表情は、北海道安平町・追分ファームのマネジャー、吉田正志さん(37)だ。「当歳からトモ(後肢)がすごく大きかった。今は体のバランスが取れて、期待通りに成長してくれた。春が楽しみ」。

 生産は白老ファームだが、育成を行う追分ファーム・リリーバレーで鍛え上げられた。2011年開場のリリーバレー育成馬は今秋に大活躍。ペルシアンナイト(マイルCS)、ルヴァンスレーヴ(全日本2歳優駿)がGIを制した。「施設の使い方、そして人(スタッフ)。ようやく軌道に乗ったということでしょう」。正志さんの言葉は熱かった。

 馬主である(有)サンデーレーシングの吉田俊介代表(43)は「GIに昇格したその年に勝ったのは名誉。来年のクラシックが楽しみです」と笑顔。母タイムトラベリングはゴールスキーの子を受胎中で、父ディープブリランテの1歳牝馬、父フェノーメノの当歳牝馬も今後が楽しみだ。 (水戸正晴)