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2016.2.11 10:05

ルイス・コントレラス騎手が禁止薬物使用で騎乗停止

ルイス・コントレラス騎手

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 短期免許で来日中のルイス・コントレラス騎手(29)=メキシコ出身、カナダ拠点=が、禁止薬物の使用で騎乗停止処分を受けた。11日にJRAが発表したもので、2月6日に行われたドーピング検査で採取された検体から、禁止薬物のオキシコドンが検出されたため。処分は11日から発効され、裁定委員会の議定があるまで騎乗停止となる。コントレラス騎手は今回が初めての短期免許取得で、ここまで2勝を挙げていた。

 JRAは11日に美浦トレセンで会見を行い、オキシコドンの使用は麻薬取締法に抵触する可能性もあることから、警察に届け出たことを発表。オキシコドンは通常、鎮痛剤として末期がん患者の痛み止めなどに使用されるものであり、どういう経路で入手し、体内に摂取されたのかも含めて、警察の調査を待ってから正式な処分を決める方針を明らかにした。

 事前に処方せんが出ていて、それに伴う処方薬としての届出があれば、使用が認められていた可能性もあるが、海外では麻薬の一種として常用するケースもあるため、今後は調査の結果を待って決められる見通しだ。