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2015.10.7 15:08

【BLOOD】成長力に長けた血ヴァンセンヌ前進

6歳になるヴァンセンヌだが、血統から見ても成長力はバツグンだ

6歳になるヴァンセンヌだが、血統から見ても成長力はバツグンだ【拡大】

★毎日王冠

 今週から舞台は府中と淀。数年前までなら逃げ馬の天下となるところだが、エアレーション作業により、そうはならなくなってきた。その意味ではフラットといえるか。「展開いらず」といわれる府中の1800メートルで行われる毎日王冠は、よりいっそう馬の実力が如実に出そうだ。

 その毎日王冠。何と登録13頭中10頭がディープインパクト産駒。コーナー2つの1800メートルならディープ産駒だけ買っとけばいい、なんて悠長なことは言っていられない状況だ。

 本命はヴァンセンヌとする。

 安田記念でも本命にしたが、母フラワーパーク、その父ニホンピロウイナーの成長力に長けた血にモノを言わせて、しっかり連対を確保した。祖母のノーザンフラワーも成長力には折り紙つきのノーザンテースト産駒で、6歳秋だがまだまだ前進が見込める。

 相手はエイシンヒカリ。母父ストームキャットという成功例の多い配合で、逃げ馬に乗せればうまい鞍上だけに、下手な競馬はするまい。

 3番手は斤量の軽い3歳馬アンビシャス。こちらは母父エルコンドルパサーで、まだまだ奥行きがありそうだ。

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 京都大賞典はこの距離ならハーツクライ産駒を見直す手。ダービー馬ワンアンドオンリーの久々の勝利が見られそうだ。 (アサカ・リョウ)

(夕刊フジ)

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