--オートレーサーを志した動機
「レーサーとして走る父親(別府末彦=山陽)の姿には子供の頃から憧れていた。小、中学校のときの通学路に飯塚オートがあったし、物心がついた頃から自転車で“オートレースごっこ”をしていたので、高校生の頃には、オートレーサーになるもんだと勝手に思い込んどった(笑)」
--地元飯塚への思い
「高校球児にとっての甲子園のように、自分にとって飯塚オートは“憧れの聖地”なんですよ。他場でレースをするよりも、必然的に力が入ってしまう」
--2日目3Rは1着。エンジンの状態
「すぐに先頭に立てたし、いいSが決まったのが大きい。熱走路だから乗り心地は良くないけど、初日の後に部品を換えて整備をしたのがよかったんだろうね。後半のレースになって、冷えるぶんには上積みしかないと思う。得意の“当てずっぽう整備”で、乗りながら合わせます(笑)」