--オートレーサーを志した動機
「通っていたバイク屋に、格好よくカスタムされたバイクがあって、それが(田中)茂さんがプライベートで乗っているバイクだったんです。それでオートレースという存在を知り、20歳の頃にレースを観戦するようになりました」
--養成所に入るまでは
「31期の試験には落ちてしまったけど、32期で合格できました。野球とボクシングをやっていて体重が68キロぐらいあったので、試験を受けられる60キロに落とすのが厳しかった。試験の2、3日前からは、水しか飲めなかったのできつかったです(笑)」
--エンジンの状態&意気込み
「前節の山陽GIIでは熱走路に対応できていなかった。その反省を生かして大幅にセットを変えて、感じは良くなりました。この大会の最高成績が準決勝3着なので、優勝戦に進出したいです。スタートは切れているので、いいタイヤを出し惜しみしないで、がむしゃらに戦います」