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2021.11.25 05:00

【チャレンジC】山口剛、11年ぶりグランプリ出場へ反撃開始

平和島ダービーで巻き返しに成功した山口。3回戦ンからは反撃開始だ(撮影・田村亮介)

平和島ダービーで巻き返しに成功した山口。3回戦ンからは反撃開始だ(撮影・田村亮介)【拡大】

 住之江グランプリ出場をかけた最終バトル、第24回チャレンジカップは多摩川ボートで25日に3日目が争われる。先月のSG平和島ダービーで賞金ランクを32位(前検時)に上昇させて今大会に乗り込んだ山口剛(39)=広島=は、ここまで2戦1、5着。2010年の住之江大会以来、2度目のグランプリ出場へ3日目は攻勢に転じる。

 平和島ダービーは準優3着で優出を逃し、最終日の特選は2枠。1号艇・浜野谷の負傷欠場でイン戦が望める状況だったが、前ヅケ必至の江口晃生が5枠で気が抜けない一戦だった。「(チャレンジC出場への条件は)3着取りと知っていたので、久々に緊張した」。プレッシャーをはねのけ、鮮やかに逃げ切り。2度目となるGPの舞台に向けて、まずは“第一関門”を突破した。

 今シリーズは初日1着ながら、大外枠の2日目6Rでは「ピット離れ仕様でいったけど、多摩川はピットの形が味方してくれない」と5着。それでも「試運転は出足が良かったし、伸びもいい」と調整の方向性はつかんでいる。

 ダービーでは白星発進から2戦目で6着。それでも3戦目からオール3連対と流れを味方につけ、準優進出を果たした。今大会も、2戦目大敗の教訓を生かして粘り強く巻き返す構えだ。

 今年は8月の児島一般戦の1Vながら優出11回と、地道に賞金を積み上げてきた。「コツコツここまできた。そろそろ結果が欲しい」。11年ぶりとなるGPへの熱い思いを胸に、まずは18強入りへ反撃開始。再び“勝負駆け”を成功させる。(海老澤義勝)

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