【ヤングダービー】大山千広が男女混合GI制覇へ第二関門も突破する

2021.9.25 04:57

 若き女王が貫禄の走りであっさりと予選突破を果たした。徳山ボート「プレミアムGI第8回ヤングダービー」は24日、予選最終日が行われ、2日目から2連勝と上げ潮ムードで迎えた大山千広(福岡)は4Rで2コースからまくって出て2着に入ると、後半11Rは5コースからまくり差してまたもや2着。白星こそ加算できなかったが、前後半ともに抜群のターン力を発揮して見せ場を作った。あの気配なら準優でも…と十分に期待が持てる動きだった。

 「足はいいし上位。伸びは男子でも分がいいという下寺選手と一緒ぐらいだし、出足もいい。後半は乗り心地も悪くなかった」

 2019年8月の蒲郡レディースチャンピオンでGI初V。現在は女子トップレーサーに成長を遂げたが、GI初出場は18年9月の浜名湖ヤングダービー。そこでいきなり優出6着と活躍するなど、この大会との相性は良好だ。

 「スタートは届いていないけど、空中線の見え方はいいし3日目からはペラ調整も定まった。この状態を外さないように微調整して、あとはスタートに集中したい」。25日の準優10Rは2号艇で登場。2コースから変幻自在な攻めでインの妻鳥を撃破へ。男女混合GI制覇へ向けて、第二関門も突破する。(渡辺宏幸)

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