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2021.7.22 04:58

【オーシャンカップ】守田俊介が3回目SG制覇へスピード全開

守田俊介

守田俊介【拡大】

 頂点へ確実に歩みを進める。「SG第26回オーシャンカップ」は21日、芦屋ボートで第2日が行われ、守田俊介(滋賀)が4Rで5コースからまくり差しを決め、初日から2連勝発進を飾った。

 「かなり質のいいスタートを行けた。ハンドルを切っていったら誰も握ってこなくて、『こんなんあるの?』って感じでしたね」

 淡々とレースを振り返るが、コンマ11のトップスタートから、これぞ全速差しといえる見応え十分の走りだった。

 タッグを組む9号機は前節で優出4着(岡田憲行)と上り調子のエンジン。「ちょっと伸びの方向に寄っている感じ」と特徴を明かす。初日は「思ったほど操作性は良くない」とターン回りに不安を抱えていたが、「ペラを片面だけ叩いた。1周2マークは波があってターンで漏らしたけど、他はしっかり回れた」と課題を克服。「(調整は)間違っていないと思う。乗り味重視でいきたい」と理想の仕上がりに近づいている。

 SGは2015年(浜名湖)、18年(蒲郡)とダービーを2回制覇。着々と態勢を整えている今回は、約3年ぶりのビッグタイトル獲得の期待が膨らむ。3日目は3、11Rに4、2号艇で登場。スピード全開の走りで魅了する。(佐野友記)