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2021.5.14 20:50

【徳山68周年】原田幸哉がGI連続優勝

徳山ボートの開設68周年記念競走「GI徳山クラウン争奪戦」で今年2回目、通算では89回目の優勝を果たした原田幸哉

徳山ボートの開設68周年記念競走「GI徳山クラウン争奪戦」で今年2回目、通算では89回目の優勝を果たした原田幸哉【拡大】

 徳山ボートの開設68周年記念競走「GI徳山クラウン争奪戦」は14日、第12Rで優勝戦が行われ、原田幸哉(45)=長崎=が逃げ快勝。今年2回目、通算では89回目の優勝(うちGI18V、SG3V)を徳山周年初制覇で飾った。2着に魚谷、大接戦となった3着争いは6コースから好走の山口が制した。

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 “最年少名人”が2場所連続の固め打ちだ!! 予選トップから王道を突き進んだ原田幸が、最後もインから力強く押し切り勝ち。徳山周年初制覇は、前走の下関マスターズチャンピオンからのGI連続Vとなった。

 「ホッとしています。バックで3番がすぐ隣にいてびっくりした。魚ちゃんだったのでワンミスで抜かれると思い、緊張して回っていました」と76期同期で盟友の魚谷が全速ツケマイから肉薄。それでも1周2マークで辛くも追撃を振り切って、独走態勢を築いた。

 「エンジン自体そこまでの感触ではなかったけどそれ以上に流れがよかった。下関も徳山も走りやすくて好きだし、自分の中では上出来です」と山口県2場でのGI連覇で昨年1月、王道Vに王手をかけながら3着に敗れた66周年のリベンジも果たした。

 次節は25日開幕のSG若松オールスターに出場予定。

 「最高の形で臨めるし、これに満足せずオールスターでもいいレースを見せられるようにしたい」

 いまや最高潮のリズムを刻む長崎の主砲が、今度は2009年11月のとこなめチャレンジカップ以来遠ざかるSG4Vへ再び巧腕を発揮する。(小出大輔)