ボート:ニュースボート

2020.10.18 11:00

【ボートレースダービー】シリーズ展望&注目選手

 “ダービー男”の本領発揮だ。瓜生正義は、8日に現役引退を発表した今村豊に並ぶダービー3Vの記録保持者。歴代最多となる4度目の頂点を目指す。17日現在の賞金ランキングは7位。グランプリのトライアル2nd出場権を得られる6位以内を確保すべく、賞金の上積みを狙って奮闘を続ける。

 9月の徳山GIダイヤモンドカップ2日目のフライングによって11月の蒲郡チャレンジカップ出場は不可能となったが、直近の平和島66周年記念では4コースから豪快なまくりで4月の下関開設66周年記念以来、今年2度目のGI制覇。最高のリズムで大舞台に立つ。「目の前の1つ1つに最善を尽くしたい」。“一走入魂”の精神で偉業達成&14度目のグランプリ出場を決定的なものとする。

 昨年のグランプリ覇者である石野貴之も、相性のいい大村でジャンプアップを狙う。今年は9月に下関一般戦で歴代最年少&最短期間での24場制覇を果たしたが、GI以上での優勝は1月の若松ダイヤモンドカップのみ。SGは優出ゼロとリズムに乗り切れていない状況だ。それでも、当地は2007年の新鋭王座決定戦でGI初V、16年のチャレンジカップでSGタイトルを獲得した水面。全能力を発揮してダービー初VとGP連覇への夢を紡ぐ。

 前回の児島第66回大会を制した毒島誠は、昨年の当地メモリアルでも優勝の実績。今村豊(1987、88年)に次ぐ史上2人目のダービー連覇&初の大村SG連続Vを懸けて、ナイターSG5冠の“夜王”もシリーズを盛り上げる。(佐野友記)

●ダービー・過去10回の優勝者●
 回  年 開催場  選手名  支部
57 10 桐 生 瓜生 正義(福岡)
58 11 平和島 池田 浩二(愛知)
59 12 福 岡 丸岡 正典(大阪)
60 13 平和島 瓜生 正義(福岡)
61 14とこなめ 仲口 博崇(愛知)
62 15 浜名湖 守田 俊介(滋賀)
63 16 福 岡 瓜生 正義(福岡)
64 17 平和島 深川 真二(佐賀)
65 18 蒲 郡 守田 俊介(滋賀)
66 19 児 島 毒島  誠(群馬)