ボート:ニュースボート

2020.9.15 11:00

【ヤングダービー】シリーズ展望&注目選手

 17日に行われる初日12Rのドリーム戦で注目すべきは、3号艇の木下翔太だ。びわこでは2018年2月のGI近畿地区選手権(3着)、19年3月のGII秩父宮妃記念杯(6着)など、通算6度の優出。これは地元の木村仁紀(7回)、松山将吾(6回)に匹敵する数字だ。昨年7月のイースタンヤングで当地初Vを達成。ここまでSGで3度、GIで11度のベスト6入りという実績は出場メンバー中随一と言っていい。相性のいい当地でハイレベルの調整力とレーススキルを発揮して、悲願のGIタイトル奪取にチャレンジする。

 5号艇の大上卓人もびわこ巧者の一人。当地は優勝こそないものの、今年は2節連続優出中で、5月の一般戦では準優まで5連勝を含む7勝を挙げた。ツボにはまれば白星を量産して勢いに乗るタイプ。ヤングダービーは2017年の蒲郡大会で優出3着が最高成績。持ち味の速攻戦を繰り出してGI初Vを狙う。

 SG戦線での活躍も目立つ磯部誠、仲谷颯仁、羽野直也も優勝候補の一角。18年の浜名湖大会でデビュー初Vを達成した関浩哉も当地成績はいいだけに、2度目の戴冠を目指す。(佐野友記)