ボート:ニュースボート

2020.5.22 21:00

ボートレース大村が観客入れ再開~長崎県内在住者限定

 長崎県大村市のボートレース大村で22日、観客を入れてのレースが開催された。競馬、競輪などの公営競技は新型コロナウイルス感染拡大防止のため2月末から無観客が続き、観客を入れての再開は全国で最初。今後、ボートレースは対策を講じた競走場から随時再開していくとしている。平日開催で通常1000人ほどだったという入場者数は、573人だった。

 入場者は長崎県内在住者に限られ、身分証の提示や検温の実施、マスクの着用を求めた。観客席は1席ずつ間隔を空けるなど感染防止策を徹底。担当者は「全国初で前例がなかった。失敗できないという思いで準備した」と話した。

 第1Rは谷川将太が独走で制し「お客さんがたくさん来てくれて、がぜんやる気が出た。勝ったときの喜びが違う」と声を弾ませた。以前は毎日のように観戦していたという大村市の80代男性は「(無観客開催で)退屈で仕方なかった。迫力があっていい」と目を輝かせた。