ボート:ニュースボート

2020.5.22 11:00

【オールスター】オールスターとは&住之江の水面特徴

 人気と実力と兼ね備えたレーサーによって争われるSG第47回ボートレースオールスターは、26日に住之江で開幕。今回は大会初のナイター開催となる。

 ファン投票の獲得票数上位者と選考委員会が選出した選手、そして優先出場権を持つ前年度覇者、前年のグランプリ優出者、直前のSG(ボートレースクラシック)の優勝者を合わせた52人が出場。ファンの期待を背負った選手たちが、夜の住之江で白熱のバトルを展開する。

 昨年の第46回大会(福岡)は吉川元浩が初戦から4連勝と快調に飛ばして予選をトップで通過。準優、優勝戦はともに本領の速攻逃げで快勝して、同年3月の戸田クラシックに続くSG連続優勝を達成した。その吉川は今年3月の平和島クラシックでもV。オールスターでは昨年に続く大会連覇&2年連続となるSG連続優勝に挑戦する。

 舞台となる住之江は以前からインの強さが目立つ水面ではあったが、最近はさらに強さが際立つ状況だ。過去1年間(2019年5月~今年4月)の1コースの1着率は60・2%。全国平均(55・6%)よりも高く、データ的にもイン有利といえる。

 加えて、昨年末のグランプリ&グランプリシリーズでのインの1着率は76・1%とさらに高かった。トップレーサーが集結するSGでは、機力不足の選手やスタートに不安がある選手でない限り、インがレースの主導権を握る。

 では、インを負かす可能性があるのはどのコースなのか。昨年末のグランプリ&グランプリシリーズでインの次に白星が多かったのが3、5コースの5回。グランプリSを3コースからのまくり差しで制した馬場貴也のように、快速ターンが持ち味の選手が自力で攻めていきやすい3、5コースに入る場合は要注目だ。(立山友基)

※あすは近況の好調選手&住之江の水面巧者

●住之江・全国進入コース別入着状況●
【住之江】
   1コース 2コース 3コース 4コース 5コース 6コース
1着 60.2 15.5 10.5  8.6  4.3  1.2
2着 16.4 27.2 22.7 18.0 10.8  5.2
3着  8.2 19.5 20.9 22.0 17.5 12.2

【全 国】
   1コース 2コース 3コース 4コース 5コース 6コース
1着 55.6 14.5 12.3 10.7  5.7  1.8
2着 17.5 25.7 21.2 17.6 12.1  6.2
3着  8.5 18.5 20.6 20.8 18.2 13.8
 ※2019年5月~20年4月