ボート:ニュースボート

2020.3.14 11:00

【ボートレースクラシック】近況の好調選手

 広島支部の成長株・村松修二が一気にブレークしたのが2月の中国地区選手権(宮島)だった。

 予選を5位で通過すると準優も2着に入って念願のGI初優出。勢いに乗って挑んだファイナルはホーム6メートルの向かい風が吹き、安定板使用の2周戦。村松はそんな水面コンディションをものともせず、5コースから強烈なまくりを繰り出してGI初Vを飾った。

 前節の大村も13戦10勝、2着3回という文句なしの成績で優勝。確実に“いい波”に乗っている村松が、初のSGの舞台でも果敢な全速戦を披露する。

 リズムの良さでは枝尾賢も負けていない。昨年9月の江戸川64周年記念で待望のGI初優勝を飾ると、その後も好調をキープ。今年に入って2月の九州地区選手権(からつ)では優出2着、2節前のびわこと前節の福岡で連続Vを飾り、さらにペースを上げている。

 SGは昨年12月の住之江グランプリシリーズで初出場を果たし、今回が2度目の参戦。持ち味の機敏な立ち回りでV争いに加わる。

 埼玉支部のエース・桐生順平は昨年12月の住之江グランプリで優出2着。今年もGIで3優出、3節前の三国と前節の若松でVと変わらず高いレベルでの活躍を続けている。

 クラシックは2015年の尼崎大会と17年の児島大会で優勝。相性のいい大会でボート界屈指の旋回力がさえ渡りそうだ。(立山友基)

 =あすは平和島の水面巧者