ボート:ニュースボート

2020.3.11 11:00

【ボートレースクラシック】大会の歴史

 ボートレースクラシックの正式名称は鳳凰(ほうおう)賞。1988年の第23回大会(戸田)から総理大臣杯という名称で呼ばれるようになり、2014年の第49回(尼崎)からは現在の通称を使用している。

 出場するのは前年のSG、GI、GIIの優勝者とGIII以下の競走の優勝回数上位者。そして優先出場権を持つ前年度覇者と前年のグランプリ優出者を合わせた52人によって争われる。

 今年の舞台は平和島。1966年に記念すべき第1回(優勝は長瀬忠義)が行われた水面であり、クラシックが行われるのは今回で16度目。歴戦の強豪による白熱のバトルが数多く行われてきた場所だ。

 今回の出場選手で過去に平和島クラシックを制したことのがあるのは第41回(2006年)の中沢和志、第42回(07年)の浜野谷憲吾、第48回(13年)の池田浩二の3人。池田は11年の第58回ダービーでも優勝を飾っており、平和島SG2Vと相性の良さが光る。

 戸田で行われた昨年の第54回は、序盤から安定感のあるレース運びを続けた吉川元浩がファイナルの絶好枠を獲得。強風の中でもインから気合十分の速攻逃げを決めて快勝し、07年12月の福岡グランプリ以来、11年3カ月ぶり2度目となるSG優勝を飾った。

 今年はどんなドラマが繰り広げられるのか。初戦から目が離せない6日間シリーズになりそうだ。(立山友基)

 =あすは平和島の水面特徴

 ■クラシック・過去10回の優勝者
 回 開催年  開催場  選手名  支部
45 2010 平和島 山口  剛(広島)
46   11 戸 田 震災のため中止
47   12 戸 田 馬袋 義則(兵庫)
48   13 平和島 池田 浩二(愛知)
49   14 尼 崎 松井  繁(大阪)
50   15 尼 崎 桐生 順平(埼玉)
51   16 平和島 坪井 康晴(静岡)
52   17 児 島 桐生 順平(埼玉)
53   18 浜名湖 井口 佳典(三重)
54   19 戸 田 吉川 元浩(兵庫)