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2020.2.11 18:09

尼崎GI『近畿地区選手権』太田和美が押し切りV

近畿地区選手権を制した太田和美

近畿地区選手権を制した太田和美【拡大】

 尼崎ボートの「GI第63回近畿地区選手権競走」は11日、第12Rで優勝戦が争われ、太田和美(47)=大阪=が堂々押し切り1着。3回目の近畿No.1の座に輝いた。太田のGI優勝は19回目(通算V80、SGV7)。2着には権藤、3着に和田が入って3連単〔1〕〔5〕〔4〕は1万560円の波乱となった。

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 進入はスタート展示通り権藤が大外に回って内から太田、稲田、白石、ダッシュに和田、秦、権藤で3対3のスタイル。和田の03をはじめダッシュ勢がコンマ0台のスリットも、インの太田はコンマ11の踏み込みから1マークを先回り。そのまま後続を一気に突き放して決着をつけた。

 「スタートは前に見えたし全速。少し出られましたけどハンドルを入れる余裕があった。1コーナーを先に回れば、自分が失敗しなければと思ったので、後ろは気にならなかった」と冷静に振り返る。今節は2日目から新ペラになったが「換わる前から感触をつかんでいたので慌てることはなかった」ときっちりと仕上げて予選首位通過、準優を逃げ切り優勝戦の1枠を獲得と結果を出した。

 これで2005年三国大会、15年びわこ大会に続く地区選制覇。「なにより今年初めてGIを獲れたのがよかった。ペラの感じも悪くないので、例年よりもいい感じで行けそうです」。昨年に続く暮れの大一番出場へ向けて一歩前進した。今年も特別戦線での戦いから目が離せない。(坪崎光洋)