ボート:ニュースボート

2019.8.23 11:00

【メモリアル】大村の水面巧者

 大村の過去5年間の勝率トップ10で目を引くのは、8Vの実績を残している地元の原田幸哉だ。

 愛知支部から長崎支部に移籍してすぐの2017年4月に、当地ダイヤモンドカップで優勝。その後もコンスタントに優勝争いを演じている。以前から相性のいい水面だけあって強気なターンを存分に発揮しており、メモリアルでは09年11月のとこなめチャレンジカップ以来となる4度目のSG制覇を目指す。

 勝率1位の峰竜太は参戦機会こそ多くないものの、18年1月のモーターボート誕生祭から3節連続で優出中。昨年のMVPが通算7Vと結果を出している水面で迫力満点の強気な攻撃を披露する。

 2位の遠藤エミは16年11月のレディースチャレンジカップでGII初制覇。17年12月のクイーンズクライマックスで念願のGI初優勝を飾ると、昨年12月のヴィーナスシリーズもVと好成績を残している。上位進出を狙えそうな舞台で、攻めの姿勢を貫く。

 16年の開設64周年記念と今年3月の開設66周年記念で優出を果たしている井口佳典が6位タイ。当地でも持ち味であるスタートの切れ味は鋭く、コースを問わずレースの主導権を奪いにかかる。(立山友基)

 ■大村の勝率ランキング
 順       出走
 位  選手名  回数  勝率  2連対率 優出 優勝
(1)峰  竜太 77 8.81 72.7  6  3
(2)遠藤 エミ 46 8.70 80.4  4  3
(3)原田 幸哉226 8.42 71.2 16  8
(4)篠崎 元志 35 8.17 54.2  1  0
(5)山田 康二 42 8.12 64.2  2  1
(6)前本 泰和 36 8.11 69.4  4  0
(6)井口 佳典 74 8.11 58.1  6  2
(8)吉川 元浩 88 8.00 63.6  5  2
(9)今村  豊 48 7.94 62.5  3  2
(10)石野 貴之55 7.80 58.1  3  2
※2014年8月~19年7月

 =あすは大村のエンジン相場