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2021.7.21 04:57

【21日飯塚5R】ゆうじ散歩

新井淳

新井淳【拡大】

 近況は精彩を欠いているが、スタート巧者として定評のある伊勢崎の23期生・新井淳が見せ場を作りそうな雰囲気を醸し出している。

 前節の山陽GII山陽王座チャレンジカップでは不安定な走路に苦しめられていた印象だったが、「雨が降ったりやんだり目まぐるしく走路状態が変わって、タイヤなど準備するのが大変でしたね」と苦笑い。

 良走路でのレースとなった最終日7Rでは4着に敗れ、「あおりと跳ねで車が暴れてどうにもならなかった。タイヤが原因だと思います。エンジンの感じは悪くなかったんですよ」とマシンには手応えを得ている。

 気になるタイヤに関しては、「伊勢崎から新しいタイヤを送ってもらったので、練習で当てていいものが見つかれば」と期待は十分だ。

 持ち味のスタートに関して聞くと、「すごく切れている感じはないけど駄目ではない。普通には切れると思いますよ」とさほど心配はなさそう。

 初日は5Rに出走。10メートルオープンの3枠に置かれ、「位置は悪くないですね。暑くなるみたいだし、スタートを決めればいいところがあると思う」と意欲満々だ。ベテランのS攻勢に注目したい。

 

佐藤雄二(さとう・ゆうじ) オート担当

プロフィル

サンケイスポーツ所属。東京都出身、B型。若き日はオートレーサーを志し受験を重ねたが、夢破れてオート専門紙へ。23年あまりの記者生活を経て、2020年4月にサンスポへ移籍。幼いころから培ったマシンを見る眼と丁寧な取材に裏打ちされた予想で、サンスポオート紙面に革命を起こす。